11-こころとからだのしくみ

こころとからだのしくみ

問題11-1(27回問題97/こころとからだのしくみ)
記憶に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

1 短期記憶では、膨大な情報の貯蔵が可能である。
2 記憶には、記銘と保持と想起の3つの過程がある。
3 手続き記憶とは、自分に起こった出来事に関する記憶である。
4 エピソード記憶とは、一般的な知識についての記憶である。
5 記憶の処理は、中脳で行われる。

問題11-1解答を表示する

-1 短期記憶は一時的な記憶であり、大量の記憶の保持や貯蔵はできない。
〇2 正しい。
-3 手続き記憶は、身体の動きで覚えている技術などである。
-4 エピソード記憶は、自分に関係する出来事の記憶である。
-5 記憶の処理は、大脳辺縁系の海馬と扁桃体や大脳皮質の側頭葉などで行われる。

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