チームビルディング
日本経済と同様に、医療の世界でも変化の激しい時代に突入しています。医療へのIT技術の参入、看取り医療の推進など、少子高齢多社会への準備が進んでいます。
そんな、変化が激しく不確実性の高い医療環境の中で、その変化に柔軟に適応し、変革し続けるスキルアップと同時に強いチーム力(組織力)が必要です。そのためにも個人主義的なチームよりも、チームビルディングという多様性をもったメンバーがそれぞれの能力を主体的に発揮しながらも一つのゴールに向かって進んでゆける組織づくりがこれからのチーム医療には必要になってくるかもしれません。
チームとしての関係性の基盤を作り、強い信頼関係を構築し、そして継続的な組織づくりを行うことで、良好なチームが形成され、安全で安心できる質の高い医療に還元されるのではないでしょうか。
医療の世界だけでなく、介護や障害者支援の世界でも同様に良好なチーム作りが質の高いサービスにつながっていきますね。
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