「違法とは思わず」駐禁除外の標章を不正使用

身体障害者らに発行される「駐車禁止除外指定車標章」を不正使用したとして、警視庁が、住吉会系暴力団組員の男(73)(東京都中央区)ら4人を偽計業務妨害容疑で逮捕していたことがわかった。
捜査関係者によると、4人は今年6?7月、東京都港区の路上に駐車した車のダッシュボードに、大阪府公安委員会が発行した駐車禁止除外指定車の標章を掲示し、駐車違反の取り締まりを不正に免れ、駐車監視員の業務を妨害した疑い。調べに対し、男は「違法とは思わなかった」と供述している。標章は大阪府に住む身体障害者の男性(71)に交付されたものだった。同庁は、男らが入手した経緯を調べる。
ソース元/BIGLOBEニュースより
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