障害者雇用 LCCで新たな取り組み 「ピーチ」が新部署
障害者の社員たちと新たな部署を発足する。
格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションで9月1日に発足するのは、障がい者の社員を集めた、その名も「ほなやろ課」。
課員は14人で、課長には障がいのある子どもたちの教員を10年間務めた、黒木 均さんが就任した。
ピーチ・アビエーション「ほなやろ課」の黒木課長は、「障がいのある方の特性は、1つの人材特性だと捉えている。障がいの有無にかかわらず、自分のやりたいこと、成長したいことを果敢に挑戦できる場でありたいなと」と話した。
ピーチでは、障がいのある社員が、伝票入力や出張航空券の手配などを行ってきたが、課の発足を機に障がい者を増員し、今後、機内清掃などにも活躍の場を増やしていく方針で、「ほなやろか」の精神が、会社全体の生産性向上にもつながることを期待している。
ソース元/gooニュースより
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません